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海外で人気が高い!ピックアップトラックの魅力をご紹介!

公開日:2022/09/15  


載せたい荷物の大きさや種類、普段の使い方によって、車の種類や形はいろいろありますが、ピックアップトラックという車の種類を知っていますか?一般的なボンネットがある自動車のトランクの部分が荷台になっているのが特徴です。最近、街中を走っているのを見かけるようになってきましたが、どんな車なのでしょうか。詳しく説明していきます。

ピックアップトラックとは

運転席や助手席より前にボンネットがあり、人が乗る空間より後ろに、開放されたの荷台がある車の事をピックアップトラックと言います。車検証の車体の形状には「ピックアップ」と記載され、小型貨物自動車に分類されます。貨物自動車は、自家用貨物自動車と事業用貨物自動車の2種類がありますが、自家用貨物自動車にピックアップトラックは分けられ、普通免許を持っていれば運転することができます。

ピックアップトラックは、荷台にたくさん荷物を載せることができ、汚れているものを載せても水洗いでお掃除がしやすいので、キャンプやサーフィンなどのアウトドアで使用しても便利です。エンジンも大きいものが多く、パワーがあるので山道や舗装されていない道でも、力強く走ることができます。見た目もかっこよく、ほかの人が乗っていない車にのりたい人から、ピックアップトラックが選ばれることも増えてきました。

ピックアップトラックのメリット・デメリット

ピックアップトラックは、乗員席より後ろに、広く開放された荷台があるのが特徴です。荷室タイプの車には、載せることのできない長い荷物や、荷室天井にぶつかってしまうような大きな荷物でも、しっかりと固定をすれば運ぶことができます。お仕事以外の時間では、長い木材のかわりに、長いサーフボードやキャンプ用品を載せることもできます。引っ越しのときも大活躍です。

荷台はボディーと同じで外に開放されているので、汚れているものや、濡れているものを載せても、お掃除がとても簡単にできます。濡れたままのサーフボードやスキューバダイビングの道具など、汚れたままのアウトドア用品を載せても、水洗いでかんたんお掃除ができます。見た目がかっこよく、簡単にきれいにできる使い勝手のいい大きな荷台があるところが、ピックアップトラックのいいところです。

いいところもあれば、きになるところもあります。日本は高温多湿で雨や雪がおおい国です。荷台につまれた荷物が、湿気や雨や雪で濡れてしまわないように対策が必要になります。防犯面でも鍵をかけられない室外に開放されている荷台に荷物を載せたままにしておくのは心配です。

ピックアップトラックは車体がとても大きいものが多く、小回りがきかなかったり、せまい道で対向車と行き違えるときなど、運転がたいへんなところは注意が必要です。ピックアップトラックが人気のアメリカでは、道路の広さや、車庫の大きさに不安は少ないですが、日本の道路では少しせまく感じてしまうかもしれません。

車種によっては、全長が5,3mで全幅が1,8mと非常に大きく(日本の有名3ナンバー車のサイズは全長4,9m全幅1,8m)自宅車庫やお店のパーキングも、かぎられてくるかも知れません。車体が大きいことにともなって、ピックアップトラックで高速道路を利用すると、中型車になり普通車よりも高速料金が高くなってしまいます。

ピックアップトラックの維持費

ピックアップトラックは、1ナンバー登録の普通貨物自動車で取り扱われるものがメインです。乗用車に乗っていた人がピックアップトラックに乗り換えた場合、維持費はどのようにかわってくるのでしょうか。自動車税や車検のときにかかる税金などを、比較してみましょう。

ピックアップトラックは、トラックと同じ区分の普通貨物自動車に分類されます。貨物自動車の自動車税は積載量で決まり、2トンから3トンのピックアップトラックで1年間で16,000円になります。普通自動車だと、排気量で自動車税が変わってきますので、2,000cc以上の時点で45,000円になります。普通自動車の場合、排気量が大きくなるにつれて、自動車税も高くなっていきます。

車検の費用についても、比べてみましょう。普通自動車は初回3年、2回目から2年ごとに車検を受ける必要があります。1ナンバーの普通貨物自動車は、初回は2年、2回目からは1年ごとに車検を受ける必要があります。

車検のときに必要な法定費用は、重量税と印紙代、自賠責保険費用です。1年間の重量税は、車の重さが4トンまでのピックアップトラックが16,400円になり、普通自動車が24,600円です。印紙代は同じ1,800円。自賠責保険12か月で比べると、ピックアップトラックが22,570円、普通自動車が13,410円になります。ピックアップトラックは自動車税で29,000円安く、重量税でも8,200円安くなり、自賠責保険は9,160円高くなります。

ざっくりですが28,000円程度、維持費が安くなります。ピックアップトラックは1年に1回(初回は2年)車検を受けることになるので、普通自動車より車検の時にかかるメンテナンス費用や手数料は、余分にかかることになります。車検を受けるお店や整備工場によって変わるので、注意が必要です。

そのほかにも、燃料費、任意保険費用などが必要になってきます。燃料費は燃料の種類や排気量,車重に影響を受けます。カタログデータを参考にするといいでしょう。任意保険料は、一般的にピックアップトラックのほうが割高になります。1ナンバー車が業務用として扱われ、また車のサイズが大きいことが理由です。

まとめ

ピックアップトラックは、広く解放された荷台をもつ自家用貨物自動車で、普通自動車免許証で運転することができます。車検は普通自動車より受ける回数は多くなりますが、税金など維持費については、お得な車種です。開放された荷室はお手入れがしやすく、汚れを気にせず使い勝手は良好ですが、雨や雪、湿度などに荷物がさらされることや、荷物の盗難やいたずらなどの防犯面で注意が必要です。車体が大きなものが多く、運転に注意が必要なことや、保管場所やお店での駐車スペースに余裕が必要です。見た目のカッコよさや、レジャーやお仕事など、いろいろな用途で使われる方におすすめです。

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