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トラックにもアメ車がある!アメ車ピックアップトラックをご紹介!

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/23


アメ車と聞くとどんなイメージが浮かびますか?大きなボディー、広い室内、大排気量の力強いエンジン、高い走破性、デザインの派手さなど、ほかにもいろいろあると思います。そんなアメ車のワイルドなイメージを全部あわせて、そのまま表現したようなピックアップトラックを、アメリカの代表的な3つのメーカーから紹介します。

ラムのピックアップトラック

ラム(RAM)はイタリア、アメリカのメーカーのFCA(フィアット・クライスラー・オートモービル)が1つのブランドとして2009年から製造、販売しているピックアップトラックです。1981年に初代が販売され2009年まではクライスラーがダッジブランドで販売していましたが、2010年よりラムトラックスから販売されています。ラムピックアップは積載量によって、1,500、2,500、3,500とグレードが分けられていて、最もベーシックとなる1,500について解説します。

ちなみに「1,500」などの数字は最大積載量を表しています。ラムピックアップ1,500では8つのグレードの設定があります。大きなボディーに大きなグリルが特徴的で、1目でわかる「RAM」のロゴがグリルとテールゲートに書かれてあります。エンジンの種類は、ガソリンエンジンがメインになり、ディーゼルエンジンの設定もあります。排気量は3,000ccディーゼルエンジン、3,600cc、5,700ccのガソリンエンジンです。

減速中にエンジンへの燃料供給を制御する機構を搭載し、燃費にも配慮しています。ボディーの大きさは、全長5,817mm、全幅2,017mm、全高1,950mm、ホイールベースが3,569mmになります。グレードや装備により数値は変わります。駆動方式は4WDと2WDの設定があります。オフロードモデルの設定や高級な内装設定があることなど、さまざまなニーズに応えられる車両です。

シボレーのピックアップトラック

アメリカ車に興味がある人ならば、シボレーの名前やコルベット、カマロの車名を聞いたことがあるのではないでしょうか。シボレーはアメリカGM(ゼネラルモータース)の自動車ブランドです。シェビーとよばれることもあります。大阪で1920年代から1930年代にシボレーが製造されていた歴史もあり、日本とのつながりも深い会社です。シボレーからも長年ピックアップトラックが製造・販売されています。1999年までは、シボレーC/Kピックアップ(Cは2WD車、Kは4WD車)が販売され、2000年よりシルバラードの名前で販売されています。

アメリカ本国でとても人気で、2代目のシルバラードがトラックカテゴリー2008年で全米販売1位でした。シルバラードのグレードには1500や2500など数字がつきます。その数字は積載量をあらわしていて、1500だと500kg、2500だと750kg、3500だと1,000kgとなります。ベースとなるグレード、シルバラード1500のエンジンの種類は、すべてガソリンエンジンになり、排気量は4,300cc、5,300cc、6,200ccの設定があります。

ボディーの大きさは全長5,402mm、全幅2,032mm、全高1,874mm、ホイールベースが1,874mmになります。グレードや装備によって、数値は変わります。短期間でしたが、ピックアップトラック初のハイブリッドモデルの設定がありました。しかし、現在は設定されていません。2段に分かれたかっこいいグリルデザインやヘッドライトはシボレー長年の特徴の1つです。

フォードのピックアップトラック

フォードといえば、マスタングやエクスプローラーを知っている人は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。フォードモーターカンパニーは、アメリカ合衆国の自動車メーカーで、かなり長い歴史があります。創設者のヘンリーフォード氏は、発明家エジソン氏とも交流があったと記録があるくらいです。日本企業と提携していた時期があり、フォードも日本とお付き合いの長い会社です。

フォードでもピックアップトラックのラインアップがあります。フォードFシリーズの歴史は長く、1984年から販売しています。F-150、F-250、F-350、F-450、F-550とFの後の数字が大きくなるほど、大きな車体とエンジンのモデルになります。1999年よりF-250以上のモデルが専用設計となり、スーパーディューティーと呼ばれ、リヤタイヤがダブルタイヤの車両があるほど、大型のモデルもあります。基本となるF-150のエンジンは、すべてガソリンエンジンになります。排気量は3,300cc、2,700cc、5,000cc、3,500ccです。

ただ、3,500ccの新エンジンは日本国では登録できないとのことです。ちなみにスーパーディューティーには、ディーゼルエンジンの設定があります。ボディーの大きさは全長5,886mm、全幅2,124mm、全高1,961mm、ホイールベース3,683mmになります。グレードや装備により数値は変わります。安全装備も非常に充実していてお仕事はもちろん、家族とのレジャーでも活躍してくれるでしょう。

まとめ

3つのメーカーのピックアップトラックを紹介しました。アメ車といえば、大きな排気量のエンジンでパワフルに走ることができるけど、燃費が悪くて大変、なんてイメージもあるでしょう。もちろん排気量が大きい分、燃料の消費は多いでしょうが、ボディーの軽量化やエンジンの進化により、燃費問題も改善しつつあります。舗装路はもちろん、砂地や未舗装路では、ピックアップトラックは大変頼もしく感じるでしょう。ほかの人が乗っていない車を選びたい人や、日本国産車では選ぶことができない大排気量のパワフルなV8エンジンに乗ってみたい人、またお仕事や、お休みの日のキャンプやマリンレジャーなど、アクティブに使いたい人におすすめです。

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