中古トラックの販売店ランキングガイド!小型・大型トラック・特殊車両まで購入をおすすめしたいサービスを厳選比較で紹介します!

中古トラックでもローンを組める?選べるローンの種類やポイントとは

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/12/20


トラックは乗用車と違い、中古車でも何百万円とかかる高額な乗り物です。「一括購入するほどの資金はないし、ローンは組めないのか」と頭を悩ます方も多いことでしょう。そこでこの記事では、中古トラックはローンを組めるのかどうかについて解説すると共に、ローンの種類や選び方のポイントなどについても併せて解説します。

中古トラックでもローンを組める!

結論からいえば、トラックは中古車でも問題なくローンを組んで購入できます。中古トラックの相場は積載量や形状、総重量によってさまざまな種類があるため一概にはいえませんが、比較的安い車両でも何百万円とかかる上、中には1,000万円以上もかかる高額なトラックも数多く存在しています。

これだけの出資を一度に行えるほど資金に余裕のある個人・法人はそう多くないでしょう。ただローンを組めば少額からでもトラックを使えるため、現在の中古トラックは一括購入ではなく、ローン、またはリースで購入する方法が主な主流となっています。

中古トラックは納車も早い

中古トラックは価格が安いほか、納車が早いこともメリットとして挙げられます。新車トラックであれば、納車されるまで最短でも10か月以上、長い時には1年待たされることもあるのに対し、中古トラックは10日前後で納車可能と、スムーズに手に入れられます。

ちなみになぜ新車だとこれほど時間がかかるかといえば、製造部品の不足や、工場で働く人手不足が原因とされています。とくに現在はコロナ禍の影響もあり、トラック業界だけでなく、自動車業界など製造業全体の供給に深刻な遅れが出ている報告もあります。その分中古トラックは即戦力として活用できるため需要も拡大しており、現在は価格高騰も起きているため、トラックの確保に悩むのであれば、購入しておいて損はありません。

中古車の主なローンの種類

中古車ローンには3つの種類があり、1つ目は「マイカーローン」という銀行など金融機関が提供するサービスです。主な特徴はローンの中でももっとも金利が低いことであり、年間1~3%が相場とされています。しかし金利が低い一方、審査基準はもっとも厳しい傾向にあり、職業や収入・資産・勤続年数が細かくチェックされ、法人であれば会社の登記簿謄本や決算書を提出しなければなりません。また、審査にも日数を要するなど、手続きに時間もかかります。

2つ目は「オートローン」という、ディーラーやメーカー、クレジットカード会社が提供するサービスです。実際には提携する信販会社から融資してもらうのですが、審査基準はマイカーローンよりも低く、審査期間も早ければ当日中に可能と素早く進められる特徴があります。ただし金利は年4~10%とローンの中ではもっとも高額に設定されています。

最後に3つ目は「残価設定型クレジット」というサービスです。これはどのようなローンかというと、まず中古トラックを「~年乗った後に売却する」という前提条件で購入します。すると価格は売却を前提に購入するため、売却時の査定価格(残価)を差し引いた価格で購入できます。つまり「トラックを残価分差し引いた価格で乗れる」ことが最大の特徴であり、残価を差し引く分お得に購入できるわけです。

また、購入価格が抑えられるだけでなく、月々の返済額がローンの中でも少なく経済的負担も楽になるほか、ローン満了になっても必ず売却しなければならないわけでもなく、残価分を支払えば自分の所有物にもできるなど、さまざまなメリットがあります。しかし走行距離には制限がかけられたり、事故を起こせば追加料金が請求されたり、最終的な総支払額はほかのローンよりも高額になったりなど、デメリットも多くあるため、選択は慎重に行いましょう。

中古車ローンを選ぶときのポイント

実際に中古車ローンを選ぶときには、1つに絞らずさまざまなローンを比較した方が互いの長所・短所を比較検討できるためおすすめです。なお比較検討のポイントとしては金利幅と繰り上げ返済の2つになります。金利幅とは金利を表示する際「金利1~10%」といったように金利に幅を持たせて提供するサービスのことで、こうしたサービスは一見お得にローンを組めるように思えますが、実際に審査を受けると最大金利だった、ということは珍しくありません。このため金利幅がある際には、最大金利を基準に検討しておけば、後で慌てることもなくなります。

また、ローンには「繰り上げ返済」という毎月の支払額とは別に、前倒しで利息を支払うことでローン返済額を抑える方法もあります。ローンは長期化するほど負担が増すため、繰り上げ返済が可能かどうかも押えておきましょう。ただし繰り上げ返済には手数料がかかることも多いため、事前に手数料の金額についても把握しておかないと、後で思わぬ出費に陥るため注意が必要です。

ローン審査を通るための注意点

ローン審査に通るためにはご自身の年収や資産のほか、雇用形態や勤続年数にも着目しておきましょう。ハッキリとした基準はないものの、審査ではアルバイトや派遣社員ではなく、正社員や公務員の方が安定した収入があるため、審査をパスしやすい傾向にあります。また、返済額の割合は年収の2割~3割が目安といわれているため、借入額の基準にするとよいでしょう。

ちなみに審査条件として、年収は最低でも200万円以上、勤続年数は3年以上が望ましいともいわれています。またクレジットカードや過去の金融状況もチェックされるため、過去に延滞などを起こしている場合には審査が難しくなります。ただし税金の滞納歴は5年経過すれば抹消されるため、よほど深刻でない限りはそこまで心配することはないでしょう。なお信用情報に関してはCIC、JICC、KSCなどの信用情報機関に問い合わせれば照会してくれますので、不安のある方は申し込んでみるのも手です。

まとめ

中古トラックはローンでも問題なく購入できるため、資金の少ない方はもちろん、まとまった出費にためらう方でも手に入れられます。ただしローンにはマイカーローン、ディーラーローン、残価設定クレジットなどさまざまな種類がある上、選び方を間違えると後で大きな損失につながりかねません。そのためローンを組む際には事前に必要知識を仕入れた上で、比較検討しておくことが賢く活用する何よりの秘訣になります。

中古トラック販売店ランキング

商品画像1
2
3
4
5
商品名磯山自動車ステアリンク栗山自動車リトラストラックワン
特徴仕事に応じた機能のトラックをオーダーメイド100km圏内のユーザーには出張で現車確認できるよう対応専門スタッフが80項目をチェックし細部まで点検国内最大規模の中古トラックを常時保有再利用可能なパーツを活用して廃棄を最小限に抑えている
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

おすすめ関連記事

サイト内検索
【中古トラック】販売店ランキング!