中古トラックはパーツのみの販売もある?
中古トラック販売業者から手に入るものは実に多様です。大型のバンも手に入れば、新品同様の軽トラックも手に入ります。とはいえ、パーツだけほしいということもあるでしょう。中古トラック販売業者によってはパーツだけ販売していることもありますから、利用してみてください。しかし、実際に購入する際には注意点もいくつかあります。
どんな点に気をつけるとよいのか
中古トラック販売業者からパーツだけ購入することは可能です。むしろパーツに特化したような業者もありますから、積極的に使ってみることをおすすめします。中古トラック販売業者からパーツを購入すれば実に安く手に入るだけでなく、もう販売していないような部品も手に入ってきます。このため、古い車両を修理したいといった場合には中古トラック販売業者は重宝することでしょう。
かなり安く利用できることも利点。中古トラック販売業者で売りに出されている部品は格安ですから、大量に購入して、もしも故障した際に対応できるようにしておいてください。とはいえ注意しておきたいこともあります。たとえば、中古トラック販売業者の部品は基本的にジャンク車両を解体して得たものだからです。
物によってはかなり状態が悪いこともあって、まったく使い物にならないこともあります。だからこそ、中古トラック販売業者でパーツを購入する際にはしっかりと目利きできるようでないといけません。中古トラック販売業者で買ったパーツは基本的に保証対象外でもあります。
だからこそもしもなにか起きても自分で対応できないといけません。こうしたことから、かなり上級向けといってもよいでしょう。逆に上手く利用することによって余計な修理費用等も払わないで済むようになってきますから、実はお得に利用できるようにもなってきます。
中古トラック販売業者で購入する際のポイント
そもそも実際に業者で部品などを売っているかはケースバイケースです。まったく対応していない業者もありますから、まずは問い合わせしてみることをおすすめしています。この際、ほしい車両のパーツがあるかも合わせて聞いておくとよいでしょう。買取店舗のパーツはかなり古くなっているものもありますから利用する際には注意してください。
逆にサビまみれでもサビを落とせばまだまだ使えるようなパーツもあります。宝探しのような感もありますから、いろいろな買取店舗を巡ってよりよいパーツを見つけてみるとよいでしょう。中古トラック店舗で売っているのはパーツだけではありません。時にはカスタマイズキットなどを売っていることも。
実際、いろいろなものが売っているので「こんなものはありますか」とダメ元で聞いてみることもおすすめしています。諦めずに探しましょう。中古トラック販売業者で見つからなかったら、ECサイトやオークションも見て探してください。廃車買取業者に行けばあることもあります。
もしも実際に見つけたら大量に買っておくことが肝心です。中古トラック販売業者に「この部品が入荷したら教えてください」とお願いすることも効果的でしょう。逆に、買取業者に不要になった部品を売ることも可能です。とくにエンジン関連のパーツは需要が高いですから、けっこうな値段で売れることもあります。
こんなポイントについても知っておく
中古トラック販売業者の思わぬ利用方法について紹介しましたが、そもそも部品を手に入れても正規品なのかどうかわからないこともあります。だからこそしっかりとパーツカタログと示し合わせてから購入することが必要になってきます。似ているパーツはかなり多くなっていますから、気をつけて購入することが必要になってきます。
時には部品購入して自分で直すよりも修理店に持っていったほうが安いことも。これは千差万別ですから、まずは修理店に見積もりしてもらうのもありです。部品があるならば「これがあるからもっと安く利用できませんか」と交渉することもできます。自分たちで変に修理して壊してしまっては元も子もないのです。
探している部品がまったくないならば中古車を購入してバラすのもあり。同じ車両を大量に保有しているならば、部品取り用に中古車を買ってもまったく損ではありません。廃車であれば数万円で手に入りますから、利用してみてください。もしも余剰部品が発生したら買取業者に売ればよいだけです。
最後に、紹介したような内容を素人がするのは危険なので、もしも知識がない際には気をつけないといけません。逆に知識があるならば積極的に行うとよいでしょう。通常は数十万円かかっている修理費用が、数万円で済むようになることもあるかもしれません。それくらい部品探しはコスト削減になってきます。
買取業者は実に多様な使い方ができます。部品を購入することも可能ですから、まずは相談してみてください。部品を購入する際にはしっかりと型番等も確かめることも大事になってきます。もしも困ったらまずは問い合わせしてみるとよいでしょう。
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引用元:https://www.isoyama.co.jp/