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中古ウィングボディ購入のポイントとは?知っておきたい基礎知識

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/06/16

ウィングボディ

ウィングボディとは、トラックの荷台が大きく、天井部まで跳ね上がるタイプのトラックです。天候が悪い場合でも、荷物を風雨から守り側面から積み下ろしができます。利便性がよく作業効率にも大きく影響してくるのです。今回は、そんなウィングボディ車を中古で購入する場合のポイントと基礎知識を解説していきます。

中古ウィングボディの購入で知っておきたい基礎知識

運送事業に取り組む企業は多くなったものの、同時に各企業には、高い輸送品質が求められます。その結果、風雨や日光を遮断できるウィングボディのニーズも高くなっているのです。しかし、ウィング車を新車で購入する場合、高額な金額が必要となり、納車までには時間も必要です。

そこで、こちらではウィング車を中古で購入する際に知っておきたい基礎知識を解説します。

新車購入は車体価格が高額

荷室の側面が開放できるウィングボディは、作業効率もよく、品質を保持したまま搬送できるので魅力的なのですが、新車での購入は高額になるだけではなく、ディーラーに車両がなければ、納車までに1、2か月ほどかかる場合があります。しかし、中古トラックであれば、納車整備さえ終了すれば購入後の契約から2、3週間ほどで納車が可能です。

現車のチェックは重要

インターネットでのショッピングが拡販されるなか、中古トラック購入もリモート購入が可能となりました。遠方からでも購入可能と便利な面はありますが、中古トラックはとくに状態をチェックしてからの購入がおすすめです。そのため、中古トラックの購入は、販売店での購入が安心です。

走行距離や年式チェックが重要

中古トラック購入の際には、走行距離や年式が大切な判断基準となります。年式が新しい車種は人気もありますが、走行距離が多ければ、車体やエンジンには大きな負担となります。また、年式の割に走行距離が少ない車は、メーター交換や改ざんの可能性もあるため、しっかりと整備された車両を選ぶのが大切です。

運送業種によって違う?中古ウィングボディの選び方のポイント

ウィング車は、風雨や直射日光から荷物を守るだけではなく、運送時の荷崩れも防げることから、さまざまな業種の間でも人気です。また、トラックの積載量やウィングの開き方などが異なるため、作業効率や輸送コストの面からも多くの業種に注目されています。

小型ウィング車

2トン、3トンの小型トラックがベースの小型ウィング車は、荷台の高さ、幅とともに2mを超えることがほぼないため、コンパクトで市街地でも走りやすく、小さな荷物の配送業務に適した車体です。そのため、大きな荷物の配送には不向きになります。

中型ウィング車

4トントラックの中型トラックがベースの中型ウィング車は、小型ウィングと比べると荷台は約2倍の大きさになります。高い積載量があり、また同時に小回りも利くので、短距離や中距離輸送に適した車両です。

そのため、運搬業だけでなく、集配送業者や引っ越し業者などでも活用されています。メンテナンスや保管がしやすい車両でもあるので、需要も高く、中古車でも探しやすい車両です。

大型ウィング車

10トン以上の大型トラックがベースの大型ウィング車は、中型ウィング車よりもさらに大きく、工業用機械や建築資材の運搬にも適した車両で、人気のあるウィング車になります。小型や中型に比べて大型トラックは死角が多くなるため、運転技術も必要になります。

購入前に必ずチェックしたい!中古ウィングボディの点検項目

中古トラックの購入は、業務用車両として利用するため、走行性はもとより大切な配送員を守るためにも耐久性が必要です。そのため、購入時にはしっかりと現車をチェックしておくことが大切です。

外装の傷や凹みの程度

中古トラックなので、少しの傷や凹みは仕方ないとしても、キズや凹みはどの程度のものでどれくらいあるのか、走行に問題はないのかなどチェックしておく必要があるでしょう。気になる点は必ず質問し、回答を得ておくと安心です。

車検や点検整備済みステッカーのチェック

メンテナンスがしっかりされているのかチェックしておくことも重要です。とくに、通常フロントガラスに貼られている車検や点検整備済みステッカーは、安全性に対する判断材料にもなるのでチェックしておきましょう。

タイヤの消耗具合をチェック

トラックのタイヤは高価なものになります。購入時にタイヤの摩耗や溝の減りなどが見られた場合には、交換の相談をした方がよいでしょう。また、タイヤパーツやホイールバランスなど、車体への負荷が高くなる恐れがあるので、念入りにチェックしておくのがおすすめです。

荷台や荷室のチェック

トラックの購入は、荷台や荷室のチェックも大切です。とくに、四隅は水がたまった跡や根元のサビ、ゆがみのほかにも、荷室の開閉がスムーズであるかなどは、重要部分になってきます。細かい部分までしっかりとチェックしておきましょう。

まとめ

今回は、ウィングボディを中古で購入する際のポイントと基礎知識について解説してきました。ウィングボディを新車で購入するとなれば、高額な費用や契約から納車まで長い期間が必要になります。しかし、中古であれば、安い価格で新車よりも早く納車が可能です。

ただ、中古でウィングボディを購入する際にはいくつかの注意点があります。作業効率や安全な配送業務のため、現車は細かい箇所までしっかりチェックしておきましょう。リスクが心配な場合には、販売実績や信頼できる販売店での購入、相談がおすすめです。

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