【おすすめ中古トラック】クレーンの特徴と販売価格の相場
中古トラックには多様な車種がありますが、その中でも使いやすいのがクレーン付き車両になっています。クレーン付き車両であれば多様な作業ができるだけでなく、事故車の牽引などにも役立ちます。実際に中古車も市場に出回っていますから、選びやすいことも見逃せません。ここでは中古トラックの選び方や価格について解説しましょう。
クレーン付き車両の特徴について知る
クレーン付き車両は使い勝手がよく、中型のクレーン付き車両であれば小回りもきいて、作業現場等でもよく利用されます。車両が転倒したり動かなくなったりした際の復旧作業にも一役買うことができます。このように使い勝手がよいですから、会社に1台は欲しいところです。1台あればもしもの際にも助かります。クレーン付き車両は市場でも見つかりやすいことも特徴です。ユニックなどさまざまな車両がありますから、じっくりと検討してみてください。
ここで大事なのが用途に応じて車両を選ぶことです。一口にクレーン付き車両といってもさまざまなものがあり、中には運搬作業にも向いているものもあります。クレーンを外して通常の中古トラックに改装できるものもありますし、中には工事作業に使いやすいものもあります。このようにさまざまとありますから、まず検索して探してみることがおすすめです。
この車両の特徴なのですが、かなり使い方次第でガタがきやすいようです。そのため、過去にどのような用途で用いられていたのか、といったことを考慮しておく必要性があるでしょう。車両自体はまだまだ使えても、肝心のクレーンは劣化していることもありますから、やはり総合的に車両を判断する必要性があります。目利きには専門知識も必要になりますから、困ったらセカンドオピニオンを活用しておきたいところです。
価格帯を知る
この手の車両は価格差が幅広いことも特徴になっています。中には20万円程度で購入できる車両もあるものの、安物買いの銭失いになってはいけません。最低でも50万円以上の中古車を選んでおいてください。中には100万円以上するものもあるものの、長期間使う予定があるならばこうした中古トラックを選んでおいたほうが無難です。
フレームに寿命が来ている場合には、修理作業や撤去作業等も必要になってきます。フレームがしっかりしているけれど、肝心のクレーンが駄目になっているならば交換費用等も考慮して選ぶようにしておいてください。メーカーもさまざまとありますが、やはりサポートを受けるという点からいっても国内車両がおすすめで、在庫数自体も多いです。
ちなみにクレーン付き車両は販売店舗に対して価格交渉がしやすいことも特徴でしょう。時には数十万円値引きしてくれるといったこともあるようです。これは需要よりも遥かに供給が多いからであり、それだけ値引き交渉にも応じてくれやすくなっています。
購入前に必ず一度は試乗しておくことも大事です。エンジンの調子だけでなく、クレーンの調子もじっくりと見ておいてください。販売店舗によっては試しに重量物を運搬させてくれるといったこともあります。いずれにしても販売店舗のいうことを鵜呑みにせずに、しっかりと自分の目で確かめましょう。
よりよい車両を選ぶコツについて
クレーン付き車両を選ぶ際には車両を比較検討しましょう。とくにクレーンは可動範囲などをしっかり見ておくことで、後悔することのない選択ができるようになります。販売店舗によっては、運搬サービス等をしてくれるところもあります。整備サービス等も必ず活用して、よりよい状態で乗るようにしましょう。
大事なのが車のサイズや排気量についてです。中型免許だけでは運転できない大型の車両もありますから、排気量等についてはじっくりと調べておいてください。せっかく購入したのに、運転できる人がいないようでは仕方ありません。
最近では電動の車両も出てきています。こうした車両はまだまだ中古トラックとしての需要は少ないですが、省エネルギーという観点からいってもおすすめです。燃費をよくすれば、維持費用もさらに安くなってきてお得に利用できるようになることでしょう。
保証サービスがついている販売店舗を利用することをおすすめします。保証サービスがないとこういった車両を使う際には不安になります。保証サービスがあれば、もしもの際にも対応しやすくなってくるでしょう。まずは販売店舗に「保証サービスはありますか」と聞いておいてください。少しくらい保証費用が高くついても、利用しておく価値は充分にあるといってよいでしょう。
紹介したようにクレーン付き車両は人気が高いだけでなく、実にさまざまな車両があるので自分に合った1台を選んでいきましょう。選ぶ際にはガタがきていないか、といったこともしっかり確認しつつ見ておくべきです。中古トラックであっても大事に使用すれば数年は使える車両があるので、見極めることが大切だといえるでしょう。
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引用元:https://www.isoyama.co.jp/